2023年モデルVIVIシリーズから、VIVI L、の紹介です。
簡単に説明すれば、軽い電動自転車です。
電動は重たい!と思っている方は結構多いです、特に年配の方は重たくて、こけたときや倒れたとき起こせないから乗りたくても乗れない、と言っている人は結構います。
なのでそういう方にはおすすめの電動自転車となっています。
車体の重量ですがVIVI DXと比較すると、DX(約28キロ)、L(22.4キロ)となっていて、6キロの差があります。
2リットルのペットボトル3個分あるいは、5キロのお米を積んでいるかいないかの差があります。
年配の方や、小柄な女性にはこの差は大きいと思いますし、普通の自転車が18キロから20キロあたりなので、普通の自転車に乗れている人はあまり違和感なく乗れるぐらい、軽くなりました。
バッテリー容量としては12Ahで、一回の充電で走れる距離はオートマチックモードで54キロです。
近くのスーパーや一駅先の安売りのスーパーでも、病院の通院等にも十分行けますね。
デメリットというか、他のモデルとの比較になるのですが、VIVI DXと比べると、バッテリーの容量が少なくなってしまいます。
VIVIDX(16Ah)、VIVIL(12Ah)となっていて、距離にして16キロの差があります。
この差は後々に関係してきて、バッテリーの寿命に関わってきます。
バッテリーの寿命は700回から900回充電すると、そこが限界とされているので、バッテリー容量の小さい方がより早く寿命が尽きてしまうという事になります。
ですので、車体は重たいけど丈夫でバッテリー容量が多いか、
車体は軽く使いやすいけどバッテリー容量は小さめ、
を選んでいただければと思います。